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トップ>カテゴリー>総選挙 |09/01/23

「総選挙・都議選を政治変える転機に」 共産党・若林都委員長が抱負 東京MXTV 各政党の都本部代表に聞く

  日本共産党東京都委員会の若林義春委員長は19日、東京MXテレビの各党都本部の代表に今年1年の展望を聞く番組に出演し、今年行われる総選挙や都議選に向けた意気込みや石原都政などについて語りました。若林氏が番組のなかで語った内容(要旨)を紹介します。

今年の抱負―「2大政党選挙以降と違った反応と空気の広がり感じる」

  目の前に解雇されて路頭に迷う人がたくさん出ている。こういう暮らしや雇用の現状は、政治の悪さがつくり出したものだから、今年ある総選挙と都議選を政治を変える転機にしたい。もちろん、今の自民党・公明党の政権に対する反対の多数は民主党に流れているとは思う。ただ、その民主党も政策的にははっきりしないという漠然とした不安があるわけですよ。雰囲気は、いわゆる2003年の二大政党選挙になって以降の中では、違った反応と空気が広がっているのをものすごく感じますね。それをいかに選挙で得票と議席に結びつけるか、頑張らないといけない。

衆院選の時期について―「衆院選、都議選どちらが先でも頑張れる準備進める」

 予算成立、関連法案成立後と言われているが、国会の成り行きによっては分からない。任期満了もあり得るだろう。私たちは任期満了の選挙も視野において、都議選が先になるか衆院選が先になるか分からない。どちらが先になっても頑張れる準備を進めたいと思っています。

衆院選全選挙区に候補―「比例に力入れつつ小選挙区でも議席への第一歩に」

 小選挙区で(候補を)立てることは比例選挙のためだけではない。私たちは今回の選挙ですぐに小選挙区で議席とは思っていないが、いずれは議席を争えるところに持っていくためにも選択肢をきちんと打ち立てて可能な限り小選挙区に候補者を擁立するのは私たちの基本的な考え方。比例に力を入れると同時に、将来的には小選挙区でも議席を取れるような第一歩の選挙にしていきたい。そういう意味で、東京では全選挙区で立候補するということになった。

石原都政―「戦後最悪の都政」

  「戦後の都政の中で、都民の暮らしという角度から見たら最悪の都政だと思っている。新銀行、豊洲(新市場)の汚染問題、三宅島のバイクレース…。福祉切り下げの代わりとしてニーズに応えるとして中心に押し出した認証保育の特にA型(企業が運営する認証保育所)の不正、破たん。はっきり言って、石原知事が考えたことはほとんど失敗しているんです。税金をそういうふうに使われて、その最大の犠牲者は都民だと思うんです」「今度の都議選、次の知事選は、それを大きく切り替えていく流れを強める画期にしたい」

都議会での野党協力について―「都議会は『自公民路線』。共同の相手ない」

 「去年の秋、都議会民主党の幹事長はわが党の幹事長の吉田都議に『都議会は自公民路線なんだ』と公然と言ってのけました。つまり、自分たちも与党だよと。オール与党ですよね、いまだに。ここを打ち破らないと都政は変わらないだろう。現段階では残念ながら共同の相手ではない」

ポスト石原知事―「住民の福祉増進する知事を都民の力で」

 「地方自治体は法律にも書き込まれているように、そこの住民の福祉の増進が自治体の本来の目的だと書いてある。その通りやっていただける知事を都民の力で選んでいく。立場の違いを超えて暮らしを守ることを一致点にした広範な共同を広げて擁立していく取り組みを開始したい」