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「都立小児病院をつぶすな!」 都民100人余が都議会前に座り込み 

小児病院守れと座り込む人たち  09年度予算案を審議する都議会予算特別委員会の論戦が始まった11日、寒風が吹くなか都立小児病院の廃止条例案の撤回を求める都民100人余が都議会前に座り込みました。地元住民の代表らが八王子小児(八王子市)、清瀬小児(清瀬市)、梅ケ丘(小児精神、世田谷区)の3病院をつぶすなと訴えました。都が提出した条例案は、3小児病院を廃止し、府中市に新設する「小児総合医療センター」に統合するというもの。
 梅ヶ丘病院の存続を求める家族と都民の会の代表は「自閉症のわが子は、介護の道に進めるところまで成長した。梅ヶ丘病院の多くの人の働きかけ、地域の支えがあったからこそで、家族だけではできないことだ。府中に移ったら通院できない人も出てくるし地域の支えもゼロからの出発。小児精神医療が大きく後退してしまう。小児精神の拠点である梅ヶ丘病院は残したうえで、府中にも新しい病院をつくってほしい」と訴えました。また、清瀬小児病院を守る会の代表は「17万人から存続を求める署名が寄せられた。『小児病院があったからこそ、子どもは生きてこれた』という切実な声が詰まっている。絶対に残してほしい」とのべました。あいさつするたぞえ都議
 共産党の都議、都議予定候補、小児科医の谷川智行衆院比例予定候補らが激励。たぞえ民夫都議は「廃止条例を撤回させるため、力を合わせてたたかいぬく」と表明。谷川氏は「都は小児病院の廃止ではなく充実こそすべきだというのが都民の声。力を合わせ頑張れば廃止は中止させることができます」と激励しました。座り込みは12、13、17、18、24、27各日(午前11時~午後1時)にも行う予定。廃止条例案を審議する厚生委員会が開かれる18日は、新宿駅西口(午前10時~)での街頭演説や新宿中央公園からのデモ(午前11時)も行う予定です。